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2024/11/24
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ガッシャーン!!
また?
暗闇に響く悲鳴!!
女の子・・・?
泣き叫ぶ声!!
やっぱり・・・
[1回]
国道58号線と種子島空港から南種子に抜ける県道75号。
その交差点が我が家から見える場所にある。
開通して何年にもなるが、未だ信号機がつかず、
年に数回の交通事故がある。
数ヶ月前にも
「ガッシャーン!」・・・事故だ!
この音はちょっと酷いかも・・・?
すぐにリビングの窓から交差点を見る。
軽自動車同士が衝突!
もみじマークを付けた軽自動車。
エアバックが開いているみたい
すぐに「交通事故ですよ」と警察に連絡する。
以前、集落の集まりで子供の同級生が事故にあった。
そこに居た大人達が それぞれ携帯を手にしている。
「誰か警察に連絡とれた?」「救急車に連絡とれた?」
みんなパニック状態・・・しばらくして・・・
「えっ!誰も連絡できてないの?」
あわてて近所の方の固定電話を借り、救急車を呼んだ。
それ以来、事故の様子を確認したら、自宅から警察に
連絡するようにしている。
今までで一番大きな衝突音だったのは
電気会社のバケット車。
スクールバスと軽ワゴンが衝突したこともある。
事故処理が終わって帰ろうとした警察官の目前で
接触事故を起こした車もいる。
昨日6時20分頃。辺りは真っ暗。
夜の事故は今回が3回目。
夜の事故は昼間以上の恐怖感がある。
状況が見えない暗闇の中、響き渡る悲鳴!
後続車が二次災害を起こさないかという不安。
交差点の中央に倒れているバイクと泣き声を聞いた途端
心臓がバクバク!
警察に連絡しようとしたが、5回も電話番号を間違うほどパニックになった。
道路が開通して以来、見慣れていた事故だが、事故車に近寄るのは怖い。
酷い怪我をしていたらどうしよう・・・という不安があるから。
でも今回は暗闇の歩道に避難している人たちを見て
あわてて懐中電灯を手に駆け付けた。
「大丈夫?」
懐中電灯を差し出す。
バイクの女子高生は大した怪我もなく立っていた。
「よかった・・・」
ホッとするとともに身体から力が抜けた。
我が子を思えば他人事ではない。
事故の状況を聞いて、車を運転する自分にとっても他人事ではない事故。
改めて気を引き締めなければと思う出来事だった。
家に戻ると 溜めている途中だったお風呂のお湯が
かけ流し温泉のごとく溢れていた。
「・・・まあいい。仕方ないよ。」
独り言を言いながらキッチンに立つと、
「『交通事故で、ばきい、けなぁを泣かすんな!(奥さんや身内を泣かせるな)』を
スローガンに、年末年始の交通事故防止キャンペーンを行っています・・・」と
防災無線が放送を始めた。
「・・・。」
また今日も他の場所で交通事故があったらしい・・・
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2010/12/22
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CATEGORY:出来事
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